三田乗馬会 会員の皆さま
いつも三田乗馬会の活動にご理解・ご協力を賜り、ありがとうございます。
今回は、慶應義塾における「馬」と「馬術」の歴史的なつながりをあらためて感じていただける企画についてご案内いたします。
このたび、慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)にて、2026年の午年にあわせた展覧会「馬の跳ねる空き地」(入場無料)が開催される運びとなりました。
本展は、塾および塾社中が所蔵する馬に関わる美術・工芸・資料を中心に、書・絵画・工芸など、東西さまざまな角度から「馬」をテーマに構成される企画です。
慶應義塾と馬術 ― その原点を示す貴重資料の展示
今回の展示にあたり、特に注目すべき資料として、三田メディアセンター所蔵の「慶應義塾全図」(明治期のキャンパス地図)をお借りできることになりました。
慶應義塾と馬、そして馬術との関係が、単なるスポーツの歴史にとどまらず、福澤諭吉先生の時代にまで遡る文化的背景を持っていたことを示す、きわめて貴重な史料といえるでしょう。
また、乗馬服姿の福澤諭吉先生の写真についても、オリジナルの所在は確認されていないものの、現在、複製資料をお借りできないか調査・問い合わせを進めているとのことです。
実現すれば、本展の象徴的な展示の一つとなる可能性があります。
馬術部・三田乗馬会としての展示協力について
本企画は、もともと中等部馬術部の江波戸先生より「馬に関する文化的な取り組みとして連携できないか」とのご相談をいただいたことがきっかけでした。
その後、企画を担当されている本間先生を訪問し、馬術部および三田乗馬会の関わりについて意見交換を行った結果、正式に応援のご要請をいただき、以下の展示協力を行う予定です。
【展示予定内容】
・歴代赤乗蘭
・體育會馬術部100周年記念誌
・第96回全日本学生馬術選手権大会 優勝メダル(光成氏・2025年卒)
・理工学部学生が制作中のスマホゲーム「馬ゲーム」への馬術部馬名の使用
・中等部・女子高の合宿地である望月馬事公苑における藁馬づくりワークショップ
過去・現在・未来をつなぐ、馬術部ならではの展示構成となっています。
展覧会概要
会場:慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)
慶應義塾大学 三田キャンパス 東別館(東アネックス)
会期:2026年1月8日(木)〜2月7日(土)
時間:11:00〜18:00
入場無料
休館日:
・土日祝日
(※1月10日・24日、2月7日は開館)
・1月26日(月)は臨時休館
慶應義塾の原点と馬術の歴史が交差する、入場無料でご覧いただける非常に意義深い展覧会となります。
ぜひ多くの会員の皆さまに足をお運びいただき、その背景と広がりを体感していただければ幸いです。
今後、新たな展示内容や関連企画が決まりましたら、改めてご案内いたします。
引き続き、三田乗馬会の活動へのご支援をよろしくお願いいたします。